ソウルへ

出発前前夜。 すごいことに出発前夜にはお互いに連絡を取り合わなかった。 ものすごくやり取りがあったのは前前夜のことだ。 何時に成田に着く？ 保険はどうする？ とメールがいきかう。 出発は1時半のアシアナ航空の便だ。 で、2時間前までには来てくださいという案内があった。 しかし、11時には着いているようにしようということになり、 さらに会話をすすめるうちに10時半には成田についていることにしようということになった。。。。。。。。 そして、用意万端となったため、前の夜はゆっくりすることになる。 omiはこの旅行が決まってから、あちこちネットを見ていたら、 ちょうどヒョンビンとハジウォンのシークレットガーデンのロケ地がホテルから近い、 清涼里の駅に隣接しているロッテデパートでされていたことがわかった。 なんとこのシークレットガーデンはその何日か前にAさんからDVDをお借りていたんだ。 よっていそいで、DVDを見始める。 もちろん前日も見ました！！！！ で、かなり忙しかったんだけど。。。。。 当日。 なんといっても午後の便なので、いくら早く集合しても、朝は余裕がある。 ってつもりだった。 しかし実際には余裕はなかったですね。 ばたばたと最寄りの駅から成田空港に向かう。 この日は泉岳寺で快速エアポートというのに乗った。 いつものように青砥で乗り換えると休日なのでひょっとして混んでいるかも。。。と思ったんだ。 この快速エアポートは乗ってみてわかったんだけど、京成線とは違うルートで成田へいく。 で、成田についてわかったのは！！ この快速エアポートにのると、普通に京成線に乗るよりも、 180円多く取られるんだわ！！！！ 改札口で、外にでられなかったomi なんのことかわからず、駅員さんに聞くと北総線を使うために料金が高くなりますということだった。 じゃあ！！！！ 各駅にきちんと北総線経由で走る 空港エアポートを使うと料金が高くなる！！ ってでっかく表示しておいてよ！！！！！ と思いましたね。 しかも思っただけでなく駅員さんにも言いました！！ しかしだ。 どうして改札口の機械はomiが北総線を使ったことを知ったのか。。。。 とにかくこれからは空港エアポートは使わないぞ！！！ 空港に着くと、omiが一番だった！ （こういうことだけ一番でも。。。。） みんなに連絡するとすでにOちゃんとNは空港にいた。 それぞれ電話を借りていたり、保険にはいっていたりしたんだわ。 ３人が合流したところでまず、３人がチャックインをする。 団体カウンターがどんどん混んできているようなので、S親子を待っていなかったんだ。 なんでomiがこんなにあせるかっていうと、 窓際の席がほしかったんだ！！ 今回も富士山をみるぞ！！ しかし席を選ぼうとしたけど、すでに旅行会社の方で、席をおさえてあって、席は選べなかった。 ただ omiだけは旅行会社が窓際の席にしておいてくれた！！！ なぜ旅行会社は富士山を見たがっていることを知っていたんだろう。。 今回わかったのは、団体旅行だと事前にネットで席を選ぶことができない。。。 団体旅行をする人にもネット予約を！！！！ チェックインをすると、保険にはいる。 いつものように一番安いのを頼む。 以前は保険なんかはいらなかったんだけど、年を取ると不安になり、はいってしまうわね。 （要は保険会社の思うツボなんだな！） 保険にはいっている時に、S親子も無事にチェックインをして、すぐにゲートに向かう。 この時点でまだまだまだまだ、２時間ぐらいはあった。 今回は別のグループのM達一向と、現地で一回ランチをすることにしている。 Mのグループの一人が当日誕生日ということで、サプライズのケーキを用意することになっている。 そこでomi達のグループもこの免税店で、プレゼントを購入した。 そしてなんとMも何日か前に誕生日だったので、プレゼントを用意する。 このあたりはすべてomiの好みで選んでしまっているんだけど、大丈夫か。。。 免税店ではひとりひとりが見る場所が違うでしょ。 よって、搭乗口で待ち合わせをすることにしている。 ちょうど第二ターミナルだったので、 まだあるかな？？ と思って、金沢ショップに行ってみた。 ありました！！！！！ ここは折り紙でデコレーションしている店内を見るのも面白いし、折り紙の本もたくさんある。 成田空港で一番気に入っているお店だ。 また写真を撮らせていただいた。 そんなことをしていたら、なんと２時間はすぐにすぎてしまった。 搭乗口にいくとS親子がいた。 席に座るomi OちゃんとNはどこなんだ？ 買い物が沢山あるのかな。。。 すでに搭乗がはじまり、大丈夫かなあと思っていたんだけど、大丈夫でした。 なんとお互いに気づかないで、すぐ近くに座ってました。。。 こういうことの連続が人間を動じない体質にしていく。。 飛行機の座席は横一列だ。 要するにomiが窓際 その横がN それから廊下をはさんで、Oちゃん そしてS親子。 何回も言うけど、omiはできれば絶対に窓際をゲットしたい。 飛行機に乗る時はほとんどそれひとつに燃えているといっても過言ではない。 しかし今回わかったのは、普通はそこまで窓際に固執しないってことだ。 ３人は真ん中の席に、文句も言わずに座り、Nもいいよと窓際を譲ってくれた。 ひょっとして大人ってこうなのか？？？ と思ってしまった。 （omiだって大人ーというか老女ーなんだけど、そこだけはまだ未分化の状態なのかもしれない 、とちょっと冷静に考える。。） アシアナ航空に乗るのははじめて。 この行きの便はなかなかよかった。 前との座席も適度に広がりがあったし、窓際は２人席だし、真ん中も３人席だった。 ３−４−３の席はこれを考えると、ちょっと大変すぎるわ。 はっきりいって、窓際の席をゲットしたいのは、富士山をみたいからなんだけど、 なんとこんなにがんばったかいなく、 富士山は見えなかった。 横浜あたりまではいつもの飛行ルートだったんだけど、 富士山は左側の窓じゃなくって右側の窓から見えていたのか。。。。。 なんのためにがんばったか。。。。 機内では隣に座ったNとソウルではどこに行こうかと話していた。 要は飛行機に乗るまでは待ち合わせの場所とか時間だけで精一杯で、 旅行の内容までは話ができてなかったということを意味する。 Nはお嬢さんに頼まれたくつと文房具を見に、アックジョンに行きたいという。 おお！！ 今だにomiが行ったことがない場所だわ！！ とアックジョンに行くことにする。 今回の旅行でひとつだけ行くことが決まっている場所がある。 それは三清閣のランチだ。 これがM達のグループとの合流場所だ。 すでにMが予約をいれてくれた。 しかしそれ以外は何も決めてない。 そこにアックジョンがはいった。 話をしていくうちに着いた日はもったいないので、 夜、24時間営業の量販店に行こうかということになった。 みんなすごく元気で、ついていくのが大変だ。 ソウルまではやはりとっても近い。 話す時間が足りない。 しかし、飛行機はほぼ定刻に着く。