コロッセオ
地下鉄からどんどん地上に上っていき、改札口にくる。
ローマのブログで駅から心の準備なくコロッセオを見ることになったと書いてあったがまさにそのとおりになった!!
しかしブログには書いてなかった。
駅からのコロッセオの写真を撮るべきだと。。。
ここで写真を撮らなければならなかった。
地下鉄のコロッセオ駅と駅から見たコロッセオ。
この2つの写真を撮らなかった。。
途中でこれに気づくが入場がはじまっている時間だしし、列に並ぶほうが先だと判断する。

どんどん入り口の方に歩く。
古代ローマの兵隊の格好をしたおじさん達がいっぱいいる。
たぶん写真を撮っていくらっていうんだと思う。
しかしomiたちがあまりにもはやく歩くんでおじさん達は声もかけてくれない!!

そしてゲートにきた。
そこにはなんと
人が並んでなかった!
ガイドブックに書いてあることと違うよ!
切符を買うのに20秒ほどは並んだけど、すぐに中にはいれる。

昔はこんな立派なゲートはなかったし、誰でもただですぐにはいれた。
とすぐに昔のことを言う母。
息子はそれを聞いているのか聞いていないのか。。

中にはいると遺跡が飛び込んでくる。
ひとまわりして、写真をとりまくる。



2階にいく急な階段を登った。
息子はどんどん先に行く。
で、待っていてくれればいいでしょ。
なのに、2人ははぐれた。
母がちょっとそれたときに息子は母を捜しに下まで降りた模様。
息子にメールを送る。
それがついたかどうかは不明。
次に息子に会った時は双方が怒っていた。
なんで勝手な行動をする!!
息子は下まで降りていって、また上に上ってきてぐるぐるぐるぐると母を捜したらしい。
そんなに動くから見つからなくなるんだわ!
と母は思う。



ようやく会ったところで、また写真を撮る。

ふと見るとテルミニ駅で外にでたはずのお兄さん達がいるじゃない。
どうもここまでバスできたようだ。
地下鉄が危ないと思ったんだな。
大丈夫だったんだけど。
こわいものしらずのomi親子。
というか息子は予備知識もなにもない。。。。。

最初の見学地で多くの時間を費やすことはできない。
次の目的地の真実の口に行くことにする。
外にでるといくらか人は多くなっていた。
しかしまだチケット売り場には人の列はない!!





外にでてくると馬車がいた。
もちろん写真を撮るだけ。。。


そしてじゃ〜〜〜んいました!!
もっとちゃんと撮ってくるんだった!!!
この鳥、日本で見たことがない!!
コロッセオの近くの芝生に普通にいた!



コロッセオ全景
壁が一番上まで残っているところをいれた方がいいと思う。
(このページの最初に載せた写真と比較してみるとわかると思う。)



コロッセオの隣にあるフォロロマーノ。

息子は当初ここも見る予定だったみたいだけど、母は言った。
ローマ史わかるの??
その一言でフォロロマーノはパスすることになる。
omiだって西洋史はまったくわからないけど、息子は西洋史だけじゃなくって歴史をしらないんだ!
中を見て感動するのは無理でしょ!!
外からこの写真を撮るので十分だと思う!!



コロッセオのすぐ隣には凱旋門がある。
昔はだ〜〜れもいなかったこのあたり。
コロッセオと比べると扱いが小さくなっているんだけど、この凱旋門のレリーフ、すごいです!!



ローマらしいというのはこの道なんだと思う。
馬車が走れるように作られた石畳の道。
このように残っているのがすごい!!


この辺りで息子はのどが渇いた!
といってくれた。
ペットボトルの水を持ってくればよかった!
幼稚園の遠足みたいだわ!
因みにこのような売店では飲み物はえらく高くて円にすると500円ぐらいだったと思う。
で、飲まなかった。。。。


凱旋門を背にして真実の口に向かう。
途中の道路と街路樹。
何度も言って申し訳ないけど、昔はこんなに整備されてなかった!!
信号がありませんでしたもん。
うら若きころこの通りをFumiと歩いたときに男にいいよられた。
今は誰も寄ってこない!
それはいいことなんだと無理に思う。




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