クリスマスイブ
 
部屋に戻る。
外は夕暮れが靄につつまれてきれいだ。
こういうちょっとした瞬間に昔の生活を思い出す。






少しづつ暗くなる風景を見ているのは贅沢な時間だ。


食事は6時半からなので、お土産のパッキングをはじめた。
マンゴプリンとメイソンのパッキングみたいな感じだ。

パッキングが終わると、そろそろ時間になったので着替える。
とりあえずクリスマスビュッフェですからね。
運動靴ってのはまずいかな。。。

ロビーラウンジで、このビュッフェの手配をしてくれた女の子がにこにこして挨拶してくれた。
テーブルには帽子や髪飾りなどがおいてあり
、こういう演出ってさすがだなと思う。
この種の帽子、昔、息子たちがかぶって踊りました。



スペシャルカクテルがついているといっていたんだけど、暖かいワインだった。
ヨーロッパのクリスマス市では必ず見られるものらしい。
ターキーやローストビーフやロブスターなどいろいろあるんだけど、
年のせいかそこまで食べられないのが残念。
途中、サンタさんがきてくれた。
子供がいるとプレゼントをもらえるようだ。
子供は喜びますね。
姪がいまだったら、ケーキがきれいなうちに写真が撮れるとアドバイスしてくれる。
急いで写真を撮った。
セーフ!!!



この日は午後から晴れてきたので、夜景を見に行くことにする。
食事のあと、もちろん着替えて、タクシーでスターフェリーに向かう。
タクシーを降りたところがセントラルの夜景がきれいだった。



スターフェリーに乗る人がめちゃくちゃおおくて
こういうスターフェリーははじめてだった。
なぜかキャッシュの人は窓口が別でそちらのほうがすいていた。
オクトパスもあったんだけど、あえてキャッシュにする。

夜景は前回のほうがきれいに撮れた。
この日はガスがかかっていて、だんだんそれが濃くなってきてしまったんだ。



カオルーンサイドはものすごいことになっていた。
3Dのプロジェクションマッピングの上映がおこなわれているということだったんだけど、
それを見るよりもただ楽しむために集まっている家族連れや若者が多かったように思える。
プロジェクションマッピングは東京駅とかディズニーランドを見てしまうと、いまひとつだ。
半分、木に隠れてしまっているし、日本だったらここでやらないだろうなと思った。。。。
しかも見ていると、目の前に割り込んでくる人もいて、
なにかこういうところがんんんnという感じだ。。。




時計台のライトアップはなかなかよかった。
これでプロジェクションマッピングになっていたらすごかったんだけど。。

帰りのスターフェリーでも窓際の席をとっていたらその前に人がたつし。。。
日本だったらいくらずうずうしくてもここまではいかないかも。。。

ただスターフェリーはいつのっても旅情たっぷりだ。



帰りのタクシーがとっても心配だったんだけど、なぜか妹夫が乗り場を知っていた。
しかもそこの乗り場は並んでいる人が少なかった。
妹夫、すごくないか!!!

部屋に戻るとコンラッドベアがいた。
が、ホワイトじゃなかった。
メーキングにきた人に母がベアとたのんだそうだ。
そしたらふつうのベアをくれたということ。
今年からホワイトベアはないんだあ。。
とちょっと残念だった。。。


そしてこの日の夜。
隣の部屋の戦いがすごかった!!!
すごすぎた。
夜中にどんどんと音をだすし、フロントに電話しようかと思っていたら、
廊下でなにか騒いていたので、ちょっと待ってみる。
まもなく騒ぎは終わったんだけど、クリスマスだからって飲みすぎないでください。。。



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