出発まで
 
香港にはなんと!この旅行の三週間前に行った。
三週間前の香港旅行はこのクリスマスの旅行の下見もかねていた。
下見って!
8年も住んでいて、下見が必要か。。。。
必要なんです。。

香港はどんどん変わっている。
しかもネットの書き込みにあるようなお店やレストランまでどんどん変わっていて、
ちゃんと確認した場所に行きたいところがあるかどうかを
現地でチェックしなければならない状態だ。


なぜそこまでしなければならないかというと、
この旅行は母と妹家族が一緒だったんだ。
母はもちろんomiにおまかせ。
(といっても航空会社やホテルの指定はしてきた。。)
妹家族にもおまかせしますと言われた。


当惑するomi
おまかせしますといわれても。。。。。。
ということで、この旅行が決まってから前の旅行の計画が組まれた。
しかし前の旅行もただ行くだけじゃあつまらないので、
すでに書いたようにいろいろと計画をたてて、楽しんだわけだ。


今回の旅行は妹家族の時間に合わせていき、クリスマスの時季が一番都合がよかったので、
ちょうどイブをはさんで二泊三日にした。
前の旅行記でも書いたが、ホテルの部屋のグレードアップやレストランの予約は
事前にされており、それでも若干決まらないところがあって、
幹事としては不安は残っていたのだが、当日に突入する。
(前日までは年賀状の版画作りでした。。。)


当日、なんといっても三週間前の学習があるので、
朝のJR駅よりのシャトルバスは混んでいるということがわかっていた。
よって、家の近くからタクシーにのる。
羽田には予定よりも早く到着。
今回の旅行はANAの航空券+ホテルという設定を選ぶ。
これには保険もついていて、
羽田でいつもあわててやる
保険にはいる!!
という作業がひとつ少なかった。


三週間前の学習により、
無理して前日にネットで航空券をだす必要はないということがわかっていたので、
羽田で搭乗券をだした。
だした
というのは全部、機械で自分でやるということなんだ。
で、母の分も出そうとしたら、
できない。。。
何度やってもできない。。。
かかりの人にいうと、こともなく、カウンターにいってくださいと。。。
じゃあ。。。。
omiの分もどきどきしながら
やらなくてもよかったんじゃあないか。。。


なんで母の分ができなかったかは不明。
しかしカウンターで、すぐに搭乗券はもらえた。。
なんといっても早かったので、カウンターはすいていた。
で、すぐに出国審査にはいる。

そこで見たもの!!!
出国の人の行列のすごさ!!
なんでこんなに人が多いんだあ。。

羽田でこれだけ出国する人を見たのは初めてかも。
やはりクリスマスだからなのか。。。

東京はこの日寒かった、
香港が暖かいことはわかっていたが、厚手のジャンバーをもってきたがために
手荷物がひとつ多くなっている。。
そして、今回はSに再び会おうと思っていたので、
和食器のお土産を手荷物にした。
リュックを背負って、お土産をかかえて、
ジャンバーをもっているomi

なかなか上品な姿には見えなかったはずだ。。。



出国手続きを終えると、妹家族がそこにいた。
なんでこんなに早い!
すでに両替をしていて、なによりもみんな身軽な恰好をしている。。
なんでこんなに違う!

みんなそろったところで、ANAのラウンジに行く。
母はこのラウンジが好きなんだ。
簡単な食事ができるし、飲み物も冷たいもの暖かいものとそろっている。
今回わかったのはこのラウンジは奥がずっと長く続いていて、
少々混んでいるようでも奥は空いているということ。
6人席を作って、(作ったのはomi)みんなで座れるようにする。
なんとなく最初からサーバント的存在だ。


姪たちは朝からちゃんと食べる。
これって普段の食生活がでてしまいますね。
omiは普段がいいかげんなので、クッキーとお茶みたいな感じなんだけど、
姪は朝からカレーを食べていた。
朝、食べないと力がでないそうだ。
すごい!!

母はサンドイッチを食べ、カフェオレを飲んだ。
みんなどうしてそんなに食べられる?


この日の簡単な打ち合わせをする。
キャビンクルーのようだ。。。

ついたらタクシーでホテルまで移動。
(車を手配しようとしたらワゴンでも6人は乗れませんと断られたので
しかたなくタクシーにした。ちなみに乗り合いバスは母が反対した。
どうして他の人のホテルにまで行かなければならないのかというのが母の主張だが、
その方が安いんだわ。。。と路線バスで市内まで行ってしまうomiは思う。。)


姪達は香港大学の美術館を見たいというリクエストがあり、
母はシルクのお店に行きたいという希望があって、両方ともこの日しかあいてない
(実際はシルクのお店は24日もあいていた)
ので、二手に分かれることにした。
姪達と妹夫は香港大学へ。母とomiはシルクのお店へ。
妹は最後までどちらに行こうか迷っていたが、母が一緒に行こうといい、
シルクやに行くことに決定。
夜は予約してある夜上海に予約がとれている。



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