飲茶
 
一時間弱、ここで過ごし、次のミッションへ向かう。
一度は行ってみようと思っていたシティーホールの飲茶だ。

金鐘からは渡り廊下をつたって、セントラルの方に向かう。
金鐘からセントラルまでは本当に近い。
しかし歩くには途中、道が悪いんだわ。
散歩道は山側にはあるが、海側にはない。
渡り廊下を途中まできて、シティーホールのあたりでしたに降りる。

シティーホールの飲茶はマキシムグループがはいっているということで、
むか〜〜〜〜しのマキシムの雰囲気が残っていればいいなあと思った。
二階が飲茶レストランということだったんだけど
その入り口を見つけるのに少々てまどる。
なんてことがない場所も初めてだと迷うことばかりだ。

それでもレストランを見つけると、
時間が早かったので、予約をしないでもすぐにはいれた。

レストランは大きくて広い窓が海に面していて明るい感じだ。
ただ、きれいすぎる!!
香港の飲茶はあの喧騒が売りでしょ。
こんなにきれいだと気おくれしてしまう。。

お茶を聞かれたのでポーレイ茶を注文する。
ボーイさんは写真がのっている注文票みたいなのをもってきてくれたので、
おこわを頼み、テイクアウトしたい旨を伝える。
そのうちにセイロもまわってきた。

シュウマイを2種類注文して、(なんせ一人なんであまり頼めない)お茶を飲み、
なにかきれいな環境になじめず、
それでもマンゴプリンだけは絶対食べたいので、それも注文した。
やはりおこわは通じてなかったのかと思ったのだが、
マンゴプリンを食べているときにそれが到着して、香港は変わったとまた思う。

昔はこんなことはありませんでした。

ボーイさんにこのおこわはテイクアウトしたいと再び伝える。
(このように何度もいうのが香港風なんだけど。。。。)
するとボックス代が1ドルだといわれ、
おお!!
ボックス代がいるようになったんだあと感動する。。。

ボックスがポンとおかれたので、おこわは自分でいれた。。。

これでだ!!
200ドルした。

日本だって、3000円のランチを食べるのはそうそうはないのに、
香港はこの値段が当たり前になっている。。。


ただ一人飲茶は思ったよりも楽しめる。
これはシュウマイがおいしいからだと深く思った!




途中見つけたワンボックスのタクシー。
すごい!!!



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