香港へ

母との旅行はここ2年ほどは国内旅行だったが、ひさしぶりに香港に行こうということになった。
omiは旅行というとお金をかけない!!
(かけられない)貧乏旅行が主体なんだけど、
ひとつだけ例外が母との旅行だ。
母はいいホテルじゃなかったらいかなくてもいい!という主義だ。
母をひとりでいいホテルに泊めて、自分は安い宿に泊まるということが
できないので
必然的にomiもいいホテルに泊まることになる。

今回は最初から香港コンラッドホテルのツアーがあれば行くということになった。
そして見つけました!!
ANAのハローツアー!!
以前、
ただで大連に行かせていただいたANAのハローツアーだ!!!
これだ!!
ということですぐに申し込む。
申し込んだ時点で、一ヶ月以上先の話だったので、
ホテルの部屋はシービューにグレイドアップができた。

母は元気だといっても、85才だ。
よって今回はビジネスクラスにした。
ハローツアーでは7万円プラスでビジネスクラスをリクエストできる。
昔と比べると安い!!
(omi的には十分高いのですが。。)

2泊3日なので、そんなに荷物もないが、前回の韓国のことを考えると、
スーツケースをもっていった方がいいという判断をした。
そしてこの判断は誤りではなかった。
そしてスーツケースは前日に空港まで送る。


出発の当日、今回は羽田発の便だ。
朝、6時半ぐらいに最寄りのバスストップよりバスに乗り、
バスー電車ーバスで羽田に向かう。
羽田がそんなに楽かな??と思ったいたが、やっぱり行ってみると
でした。。。

前日にPCでウェーブチェックインをすることもできたが、
なんといってもこのごろこういうことをやると誤りが多い。。。。。
そのまま空港に行った。
空港ではやっぱり自分でチェックインをするんだけど、おねえさんが手伝ってくれたし、
細かい番号を打ち込まなくてよかったので、やはりこちらの方が楽だ!!

出発まで一時間以上あったので、ラウンジに行く。
ここで朝食だ。
ラウンジにはサンドイッチやおむすびなどの軽食が用意されている。
乗ってから食事はでるんだけど、ここでも食事をする。
ってことは
また太る。。。。。。。。。
ラウンジ内はかなり混んでいた。。


飛行機は乗るたびにとまどうことが多い。
席について、食事のリクエストが洋食か和食かぐらいは言えるんだけど、
座席の操作とかテレビをどこからだすかとか、
なんと今回はイヤホンの差し込み口もわからなかったし!!!
(イヤホンの差し込み口は座席の
後ろの方にあった。。。)

細かすぎてよくわからない座席の操作。。。。

ラッキーなことに進行方向にむかって右側の席がとれていた。
ひょっとすると富士山が見えるかも。
飛行機に乗ると富士山に燃えるomi!!

ところがわかったことは、羽田から飛ぶと富士山がすぐに見えてしまう。
シートベルトの着用のサインがでているうちは電子機器は使えないでしょ。
どれだけやきもきしたか。
富士山が真横にきたぐらいでサインがきえたので、すぐに撮影を始める。
本当に撮れてよかった!!

すごかったのは富士山が見えてから何分か後には雲が多くなり、
そのうちに下はまったく見えなくなった。
そしてそのまま香港まで雲の上だった!!


omiはテレビを見たかった。
しかし何回どこを触ってもそれはどこに潜んでいるのかわからなかった。
そのうちに食事だ。
リクエストした和食にはあたたかいお味噌汁がついていた。
日本から出発する時はやはり和食でしょ。
母は洋食をリクエストした。
ステーキの洋食もおいしそうだった。
このときに決断した。
帰りは洋食にしよう!!!


食事の目にワインをいただく。
お酒は飲めないのに無理にいただく。




別に望遠レンズをつけていたわけじゃなかったけど、食事の全品目が撮れなかった。

さて、どうしてもテレビがみたかったomiは食事のあと、
キャビンアテンダントのお姉さんにテレビのだし方を習った。
おお!!!テレビはここに収納されていたか!!
そして、プログラムがついている本を見て、自分が大失敗をしていたことに気づく。
いい映画をたくさんやっていたんだ!!!
はやくから見ればよかった。

その中のひとつのThe Big Yearを選び、見始める。
見始めた時点で、最後までは見られないことがわかっている。
しかしまだ日本で公開されていない映画なんで、少しでもみたいでしょ。
この映画は鳥を見た数を競うゲームのことを題材にしている。
どこにでもこういう人がいるんだなあって映画なんだ。

映画の途中、ハーゲンダッツのアイスクリームがサービスされた。
本当に本当にいそがしい。


じゃあキャンセルしちゃえばいいんだけど、
それは心情的にできない!!!

アイスクリームを食べながら、やはり最後までは映画は見られませんでした。。。
帰りに続きを見ようと思ったけど、帰りは疲れて寝てしまったし。。。。。



飛行機は順調に飛び続け、香港空港が近づいてきた。
ランタオ島にある空港だ。
ここで、送られてきたツアーの説明書をもう一回読む。
出口が二つあってB出口からでないと
ガイドさんと会えないということを
覚えておかなければならないからだ。
頭の中は
Bでいっぱいになる!!

飛行機は無事に香港到着。
みんなの流れに沿って、進む。
で、入国審査のところを見て、
香港だ!!
と思い出した。
外国人はすごい列なんだ。
少しでも早く並ばないと!!!
というので、母よりも速度を早める。
その時、後ろから母の呼ぶ声が聞こえた。

なんと!!!!

係りのおばさんが、ここから入国してもいいとすいている窓口を案内してくれたんだ。
年寄りがいるといいことがあるなあ。。
そこは2,3人しか並んでなくって、
案内には
diplomatと書いてあった。。。。。
なんでもありなんだあ。。

すぐに外にでられたomi親子。
バッゲージのテーブルとB出口は離れている。
が、テーブルにいったらすぐに荷物がでてきて、
他の人よりもかなりはやくB出口に向かうことができてしまった。。


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