香港到着


新しい香港国際空港はオットと息子達ははじめてだ。
今はどこの空港もつくりは同じなんだが、ここでは熱がある人はチェックされる。
前回来た時ほど厳重ではなかったが、サーズの予防のために赤いランブがついているところをひとりづつ歩かされる。

人の流れにそって行くと入国手続きのところにきた。
入国を無事にすませた長男が言った。
『何回も顔見られたよ。』
です。
長男はなんと髪をみじか〜〜〜くしてしまって写真とはかなり違ってるんだわ。
『オレの パスポートの写真のところを指でなぞっていたよ。』
大丈夫です。
ちょっとおかしいけどうちの息子です。



とにかく全員香港にはいる。
で、オットが一番先に歩いていてあっという間に
ゲートBからでた。
だからいわれたじゃない!!
Aの出口からでてくださいって!!!

でも、こういうことじゃまったく動じないオット。
見事です。
ちょうどJTBの看板をもっている人がいて、その人のところになんのためらいもなくいきましたね。
すると係りの人は自分が探している人とは違った人が来てしまったもんだから、あわてて他のガイドさんに電話してくれた。

オットは言った。
『ほら大丈夫なんだよ!』
あんたは大丈夫でも係りの人は迷惑なんだわ。

Aの出口からあわててきてくれたガイドさん。
申し訳ありませんでした。

あとは息子達が荷物を運んでガイドさんについてバスまでの移動なんで写真をとる。
専属カメラマンomi.
空港だけでどれだけ写真をとったか。。
バッテリーこの時から心配でした。。







 

JTBのバスは大型でしかも他のお客さんがいなかったので、omi家の面々は好きなところに座った。
陽射しが暑いとカーテンをひいた長男。
じゃなくって陽射しのないほうに座って外をみなよ!!

と母は言いたかった。


ガイドさんがいろいろ説明してくれる。
それをほとんど聞かないomi家。
ガイドさんすみませんでした。
オットはひとつ質問した。
『アイランドシャングリラホテルって広東語で何ていうんですか。』
ガイドさんに教えてもらったオット。
次男情報によるとオットはタクシーに乗るたびに広東語でアイランドシャングリラホテルと言っていてそれが通じていたと。
つまりタクシーの運転手はオットのことをローカルの人だと思っていたんだろうな!

omiはバシフィックブレイスの広東語だけ確認しておいた。
『タイクウゴンジャウ』
これは聞いておいてよかった。

 
キャセイバシフィックの写真。着陸するところ。


ランタオ島にかかる橋


ランタオ島のマンション。昔は静かな漁村だった。



ヘリコブターが荷物を下げて飛んでる。
昔はよくこういう光景が見られた。




郊外のタクシーは緑色。料金も少し安い。



これが新しくできたランタオ島のローブーウェイだと思うんだけど。。。。



郊外のマンションもどんどん増えている。


あまりにも高いマンションなんで写真を撮った。手前の住宅と比べると高さがわかる。



そして見えてきました。香港島!


そうこうしているうちにバスはランタオ島からカオルーンサイドへ。
バスは半島の先端の繁華街を通る。
昔からあった一番古いトンネルを通って香港島に行くんだ。
香港サイドのトンローワンからワンチャイにかけて思いがけずおもしろい写真がとれた。


カオルーンサイドの繁華街。ネイザンロード


どうしてもベニンシュラホテルというと写真を撮ってしまう。。


中国に行く時の汽車がでているカオルーンステーション。


右手の高いビルがIfcモール。


香港のビルはビカビカ光っているものが多い。風水とかが影響しているんだと思う。



ホーブウェルセンター見えました。
バスを降りる直前にオットがフロントで両替をするといいだした。
何に使うのかと聞くとチッブを用意しなければという。
小銭だったら前回の残りがあるし、どうせ街中で両替はしなければならないだろうとomiは言った。
銀行の方が率がいいだろう!!!
ただここでわかったのは,オットはomiが前回の残りの香港ドルを持っているのを知らなかったこと。
何もしらないんだな!
ガイドさんには一応銀行の営業時間を聞いた。
なんで大切なことを降りる直前に聞くんだろう。。。。




アイランドシャングリラホテル

アイランドシャングリラは一度は泊まってみたいホテルだった。
バシフィックブレイスにあるマリオットとコンラッドは泊まったことがある。
で、今回はクラスがひとつ上になるこのホテルを選んだ。
(だからこのホテルに泊まれるのは今回が最初で最後です!!!)

オットがフロントでいろいろな手続きをする。
おじいちゃん達の部屋とomiと次男の部屋は51階。
オットと長男の部屋は48階になった。
いずれも上層階だったのでラッキーだ。









荷物を受け取ったら、オット達がomiの部屋に来ることになった。
2泊3日しかないんで忙しい。
おじいちゃんとおばあちゃんは夕食まで部屋で休むことになった。
やはり4時間でもフライトってのは結構疲れるもんだ。

オットと長男はすぐに部屋に来た。
今日の晩御飯をどうするか決める。
決めるっていったって、omiが仕入れた情報にもとづいて、ここがいいんじゃないかって主張するomiの案を、オットが予約するんだ。
で、ひとつ行ってみたいレストランがあったんだが、電話がかからない。
しかたなくフロントにいって様子を聞いてくることになったオット。
オットはレストランはどこでもいいと思っている。
自分がいろいろ動かないで食べられるのが一番だと常に考えている。
しかしここで動かないとこのあと1年ぐらいはomiの文句を聞かなければならないんで、しかたなく動いているのがみえみえだ。

その間、テレビを見ている息子達。
息子達もなんでもいいんだ!!


フロントから情報をもってオットが帰ってくる。
omiがネットで探したレストランはビジネスしていないという。
ええ!!!
ついこの前このレストランの情報、仕入れたばかりだぞ!!

で、第二案のレストラン海都海鮮酒家に予約をいれたと。
これはホテルの近くのワンチャイの海沿いにあるレストランだが、ホテルの人は有名だと言っていたという。
とにかく晩御飯食べられそうだ。



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