ポソンへ |
二日目はおきた時点で行動を決めようと思っていた。 この日はメインの移動で、宝城(ポソン)から順天(スンチョン)に行く。 ベストは6時半の木浦(モッポ)行きのバスに乗るんだけど、 まあこれに乗り遅れても、なんとかなるかとは思っていた。 プサンにはいるまではエンジンがかからなかったんだけど、 プサンに到着してからは体がよく動く。 ちゃんと4時半に起きられた。 5時にはすでに外は明るく、出かけることができた。 宿の出口までくるとピンポ〜〜〜ンと自動的になるんだけど、 奥からお兄さんがねたままこちらを向いていた。。 すみません。朝早くから。 チャガルチの地下鉄の駅に行くとすでに明るくなっている。 市場はもちろん始動している。 大丈夫だ!!! と地下鉄のホームにはいったが、そこでわかった。 西面(ソミョン)方面の地下鉄は5時22分が始発だ。 6時半のバスに乗りたいんで、ちょっときびしいか。。 早朝すぎる地下鉄のホーム。 誰もいない。。。。 ホームに設置されている乗り場ドアの上にある駅名。 本当にこれがわかりやすかった!! そこでホームから再び地上にでてきて、タクシーにのった。 『ササンコソクポストミノルカジュセヨ』 ササンの高速バスターミナルに行ってください(と言ったつもり) すると運転手さんがノッポドンじゃなくってササンなのか? と聞く。 で、ネーと答える。 目的地はどこかって聞かれる。 で、ポソンに行きます。 と、答える。 すると運転手さんはあっていますと言ってくれた。 そしてササンはコソクポストミノルとはいわないで、シウェポストミノルだと教えてくれた。 シウェはおそらく市外かな?と想像する。 これを韓国語で会話できる自分に感動する!!!! タクシーはめちゃくちゃスピードをだしてくれた。 ちょっとみたらかるく130キロはだしていた。。。 ナンポドンからササンまで8500ウォンだった。 日本だとタクシー800円は超安いでしょ。 でも韓国に行くと800円も使ってしまった。。 と心が痛むんだわ。 このタクシーのおかげで6時半のバスには余裕をもって間に合った。 ポソン(といってポソンの字も見せる)ハンジャンジュセヨ。 ポソンまで一枚といったつもり。 お姉さんはチケットを見せて、名前があっているかどうかあわせてみてと言った。 大丈夫でした!! ササンの市外バスターミナル。 ポソンまで3時間半ぐらいだ。 ターミナルにはいっていたCU(コンビニ)でプリッツェルとお茶を買う。 トイレにも行く。 トイレにはペーパーがなかった。 携帯のティッシュはもっていたが、もっともってくるべきだったと思う。 (が、ペーパーがないのはここだけだった。。。) バスのチケットにはすべての情報がはいっている。 出発の時間、乗り場の番号、座席番号などだ。 すごく便利だ!! バスの出発の時刻が近づいてきたので、バスに向かう。 するとすでにかなりの人が乗っていた。 土曜日のせいかバスはその後、ほぼ満席状態になる。 omiの隣のおじさんは、omiが小さいリュックをもっていたので、 座席の下にいれられるよとか安全ベルトをしなさいとか教えてくれた。 ベルトなんかわざわざベルトをだしてまでくれた。 バスは定刻に出発。 そして大方の人はすぐに寝た。 omiも寝た。 |