釜山到着

今回はキャノンのSx50HSを使う。
(というか現在このカメラしかもってない。。)
これで自宅を撮って、富士山を撮るぞ!!
と意気込んでいたけど、関東近辺は雲がかかっており、
雲の上の富士山の姿も撮れなかった。
しかもわかったのはこのカメラは航空写真は不向き??
ってことかな。
これって技術がないだけかもしれないけど、
デジ一のようなわけにはいかないのは事実かもしれない。


だいたいこんな感じ。


時々、下が見えるには見えたんだけど。。。
という写真しか撮れなかった。


機内ではスチュワーデスのお姉さんが緊急脱出の案内?をしている?
わかったのはヨロブンサラガムニダ(みなさん愛してます)と
胸のところに手でハートのマークをつくることだったかな。
こういうのってはじめてだ。


お姉さんたちはみんな美人だった。
ただひとりのお姉さんは女優のように美しかったが、
廊下側のお兄さんを優遇した。
お兄さんにはにこにこ韓国の入国カードを渡したが、
omiには日本人なの?って感じで用紙をくれた。。。。
まあ日本人に見られないのはいつものことなんだけど、
おばさん(老女)にもどこの国籍の人にもにこにこして渡してもらえると
気持ちいいんですがねえ。。。

それをあとでMに話したら、
母親には気に入られないタイプだな!
と言った!!

入国カードにはプサンエアの番号を書かなければならないけど、PUSと書いた。。
実際にはBXだったみたいだ。
それは帰りに気づく。
わかったこと。
PUSと書いてもまったく問題はない。。。


飛行機はなんとプサンまでは1時間半ほどで到着する。
その間に簡単なお弁当がでる。
食事にはカップのオレンジジュースがついているが、
その後にコーヒーのサービスもある。
国内線で同じ時間乗ってもなにもでないんだけど、
格安航空会社なのにこの食事は料金に含まれている。
どこまでもすごいエアプサン!!





飛行機は日本海側からあっというまにプサンに着いた。
本当に国内線の感覚だ。
これが成田じゃなくって羽田だともっと楽なんだけど。。


プサンに到着すると両替だ。
プサン銀行の両替の窓口に行く。
おねえさんは日本語はできなかったが、お金を見せて、無事に両替完了。
ナビで手数料割引の印刷をしていったので、
いくらかは安かったんだと思うけど、よくわからない。
ひとつのことに頭を定着させてしまうと
次のことが滞ってしまう今日このごろ。
物事は深く考えません!!


外にでるとナビに書かれたとおりに2番乗り場のナンポドン方面のバスを探す。
バスが一台停まっていて、それに乗ろうと聞いてみると、それじゃあないっていう。
でもバス会社の人がこっちのバスだと次に来たバスを教えてくれた。

バスの運転手さんはomiの荷物を荷物置き場においてくれた。
ちょっと荒っぽいけど、親切だ。
一番前に乗り込み、降りるところを間違えないようにしようとがんばる。

バスが出発するとすぐに後ろに座っていたおばさんが電話をしはじめた。
おお電話はいいんだ!!
『オンニ〜〜〜〜』
とまずおねえさんに電話をしているようだ。
どうも今釜山についたとかいうことを伝えているみたいだ。

次に
『オッパ』
とおにいさんに電話をしていた。
まあ内容はまったくわからないからいいんだけど、
バスの中の人はみんな何を話していたのか把握してしまったのは確か。

運転手さんにはフェニックスホテルで降りたいとは伝えた。
が、わかってくれたかどうかは微妙。。
だいたいバスは50分ぐらいと書かれていた。
途中、ロッテホテルとか東横インとかがあった。
こういうホテルもあるんだあって感じだ。



これらのカードがキョトンカードとして使える???


ロッテマートの飛行機。


これが地下鉄のマークのようだ。


日本語の案内もある!!


釜山駅。

バスは中央洞をとおり、大きなロッテデパートが見えた。
これが海際にできたロッテデパートだとすぐにわかる!
すごいでしょ!!

そこからまもなくでフェニックスホテルについた。
運転手さんは荷物をおろすのを手伝ってくれた。
ただちょっと荒っぽかった。
こういうのには慣れが必要!!
フェニックスホテルはどこですか?
と運転手さんに聞くと
ここでしょ!
と目の前の建物をさした。
ハングルでフェニックスホテルとかかれている。

これで間違えなしだ!
宿屋の三原荘(サンウォンジャン)は道路を渡って海側のほうだ。

三原荘にはLG25が目印で対面の小さな路地にはいる。
ごちゃごちゃしている建物群を見て路地をすすむと、
おばさんが自分のお店ではないところをさして
ここよ!
と教えてくれた。
このおばさんはどうしてomiがサンウォンジャンに
泊まることを知っていたんだ??







ここの宿のおにいさんは日本語がペラペラだ。
楽天からの客も時々くるらしく、日本人の扱いもなれていてくれる。
24時間オープンだそうで、ではいりは自由。
出かけるときは鍵を鍵置き場にかけておく。
最初はこれって大丈夫かなあ??って思ったけど、なれた。

おにいさんは部屋に案内してくれた。
ソウルで今までに泊まってきた安い宿と同じと考えればいい。
それ以上のことは望んでなかったし、はじっこの部屋はいごこちがよかった。
ただひょっとすると夏はクーラーをいれっぱなしで喚起が十分にできない可能性はあるかも。






おにいさんは
『お友達から電話がありました』
と教えてくれた。
先に来ているMだ。
Mとは順天から帰ってきてから会う約束になっている。
それでも連絡してくれたんだ。

なんといっても二人とも、普通の日本の携帯しかもっていない。
よってどんなに迷惑だろうが、
宿屋に電話をするという手段をとる。
お兄さんはそのたびに
いませんと言ったり、
伝言を頼まれたりした。



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